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ひとり部長のひとりごと

社会人1年目で社内起業を始めたひとり部長がその経験を語ります。Mac関連もつぶやきます。映画のレビューはサブブログに移行しました。世の中の明るいニュースだけをまとめたエントリーも始めました。

みなし大企業について調べてみた【大企業、中小企業の定義とは?】

仕事全般

企業のランク付けには大企業、中小企業、零細企業・・・など多くの呼び方がありますが、その「定義」というものはあるのでしょうか?

シャープをはじめ、かつて大企業と呼ばれた企業も、技術の流出や、雇用を確保できずに事業縮小を重ね、雇用を確保することが難しくなってきました。これでは大企業と呼ぶにふさわしい地位とは思えません。

 

また、中小企業は全事業者のうち97%以上を占めています。圧倒的に少数派である大企業よりも、中小企業というものの理解を深めることが何より大事だということがわかると思います。就職活動、転職活動にしても、97%に目を向けずに職探しをすることは愚の極みと言えましょう。

hitoribucho.hatenablog.com

 

みなし大企業について

そして、「みなし大企業」と呼ばれる企業があることをご存知でしょうか?

これは、表向きは中小企業でウェーイなんだけれども、実はウラで大企業が操ってるってパターンです。

もうちょっとちゃんとした言葉で言うと、このようになります。

「みなし大企業」とは、資本金や常時使用している従業員数など規模の面では、中小企業基本法第2条に定められた中小企業の定義に該当していながら、大企業である親会社から出資を受けているなど、実質的に大企業の支配下にある会社のことをいいます。「みなし大企業」と認定されると、国や自治体などが中小企業を支援する目的で整備した各種公的助成金制度の対象から除外される場合があります。

http://jinjibu.jp/keyword/detl/776/

明確に法律で定義付けられているわけではありませんので、「みなし大企業」とは、「いわゆる」という言葉が付いて回ります。通称ですね。

そうなんです、補助金助成金を得るために中小企業を名乗る輩が出てくるんですね。大企業がバックアップについているので、本来ならば公的資金を活用するべきではない会社が存在してしまうことになります。なので、「みなし大企業はお断り」の中小企業向けサービスがほとんどです。

そんな各種制度・事業には、こう書いてあることが多いです。

「大企業が実質的に経営に参画」とは、次に掲げる事項に該当する場合をいう。
・大企業が単独で発行済株式総数又は出資総額の2分の1以上を所有又は出資していること。
・大企業が複数で発行済株式総数又は出資総額の3分の2以上を所有又は出資していること。
・役員総数の2分の1以上を大企業の役員又は職員が兼務していること。
・その他大企業が実質的に経営を支配(例:(1)大企業及びその子会社等が過半数の議決権を保持する場合、(2)大企業及びその子会社等が議決権について指示できる場合)する力を有していると考えられること。

(消費者志向型地域産業資源活用新商品開発等支援事業より)

つまり、「大企業が操っていればみなし大企業ですね」という最初の僕のコメントになります。

そんな、みなし大企業以外の、我らが中小企業とはどんな定義なのでしょうか?

中小企業の定義

とりあえず、中小企業とはどの規模の会社のことを指すのかという定義をしておけば、それ以上の会社は大企業と呼べるということになります。

中小企業基本法

中小企業基本法

中小企業基本法では中小企業者の範囲と小規模企業者の定義を次の「いずれかを満たす場合」と定義しています。

製造業、運輸業、建設業
  • 資本金額:3億円以下
  • 従業員数:300人以下(うち、小規模企業者は20人以下)
卸売業
  • 資本金額:1億円以下
  • 従業員数:100人以下(うち、小規模企業者は5人以下)
サービス業
  • 資本金額:5000万円以下
  • 従業員数:100人以下(うち、小規模企業者は5人以下)
小売業
  • 資本金額:5000万円以下
  • 従業員数:50人以下(うち、小規模企業者は5人以下)

ちなみに業種の判別表はこちらになります。

http://www.chusho.meti.go.jp/soshiki/kaitei_13.pdf

http://www.chusho.meti.go.jp/soshiki/kaitei_13.pdf

 

このように、業種によってその判断が異なるのですが、大は小を兼ねる的な見方をすれば、「資本金5000万円以下もしくは従業員数50人以下」=中小企業と呼ぶことができそうです。

 

もちろん、その他の業種についても個別の法律で中小企業であるかどうかの定義がなされています。

<例>

  • ゴム製品製造業は、資本金3億円以下または従業員900人以下
  • 旅館業は、資本金5000万円以下または従業員200人以下
  • ソフトウエア業・情報処理サービス業は、資本金3億円以下または従業員300人以下

 

大企業とは

もちろん、上にあげた中小企業よりも規模の大きい(資本金、従業員の多い)企業がこれに該当します。誤解してはいけないのが、「いずれも」上回る場合ということになります。

さて、そんな3%に満たない大企業ですが、トヨタ三菱重工業など、世界に名だたる大企業以外に、以外と知られていない大企業は沢山ありそうです。

 

ここでいきなり製品紹介

ちなみに、いつも僕が使っている電気シェーバー、超絶剃れる上に価格が安いということでお気に入りの一品なのですが、製造会社は「泉精器製作所」とあります。うーむ、どうも中小企業っぽい名前だなぁと思って調べてみると、なんとれっきとした大企業でした。

資本金 7億5000万円
売上高 120億4500万円(2014年3月期)
従業員数 323名(2015年3月31日現在)

製造業なので、300人より多いと大企業となります。資本金は言わずもがな。

うーん、すごい。300人ちょっとで売上高130億円・・・。

Cleancut

で、肝心のシェーバーなんですが、これがやばい剃れるんす。横回転式の3枚刃で、日本刀技術が使われています。お値段、だいたい1600円です。やっすwww

 

なんでこいつを見つけたかというと、B’zのカレンダーで松本さんか稲葉さんが紹介してたんですねー。

f:id:hitoribucho:20160602143025j:plain

あ、この字体は稲葉さんですね。

 

 

僕、ヒゲ濃くてすぐ伸びてくるのですが、これをゲットしてから幸せな日々を送っています。

ということで、中小企業、みなし大企業の解説でした。

 

IZUMI Cleancut 回転式シェーバー IZD-210 シルバー

IZUMI Cleancut 回転式シェーバー IZD-210 シルバー