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ひとり部長のひとりごと

社会人1年目で社内起業を始めたひとり部長がその経験を語ります。Mac関連もつぶやきます。映画のレビューはサブブログに移行しました。世の中の明るいニュースだけをまとめたエントリーも始めました。

【取材レポ】岩手県の印刷会社

こんにちは、ひとり部長です。

今回はこれまでの新規事業立ち上げの話ではなく、新規事業のレポートです。

これからちょくちょく今の話と過去の話を織り交ぜながらブログに記録していこうと思います。

 

いつか日本のものづくりの一助になれば。

挑戦し続ける岩手の印刷会社

今日はとある岩手県の印刷会社を訪れました。

この印刷会社、只者じゃあありません。

これまでの印刷技術に加えて、このままでは安価な大陸からやってきた印刷に負けるとハッパをかけ、どこにも負け無いものを作り続けています。

 

「ものづくり」に代表されるような職人技は出てきませんが、間違いなくトップを走り続けるものづくり企業の1つでしょう。

 

東京駅へGO!

早起きからのー、
 
 
 
人身事故!(一文)
 
 
 
 
朝6時半から満員電車に揺られて大井町へ!(二文)
 
 
 
 
大井町からさらに満員電車に触発された満員電車に揺られて東京駅へ!(三文)
 
 
以上、
早起きは三文の得の事例でした。
 
実に幸先の良いスタートを切ったと思う。
 

北上市へGO!

新幹線の駅のホームで買ったてんむすとばかり思っていたお弁当は5種類の具が入ったただのおにぎりセットだった。
悔しすぎてたまらなかったので別の売店へ行き、いくらとサーモンのセット丼を購入まじ無駄金╭( ・ㅂ・)و ̑̑ グッ !
 
東北新幹線の座席は超気持ちいい!頭に枕がついてる感じでフカー。
 
電車に揺れること田舎道ひたすらGoproで「世界の車窓から」にトライ。後から動画を見返してみるとまるで雲を追い抜いてるような感じで良さげな動画にしあがった。
 

カフェへG・・・無い

北上駅つきました。
結構寒いちゃんこっち東北なめてたwwww
 
近くのローソンによると案の定二重扉に。これが二重扉ってやつかー東京にいたら絶対見られないわうわーこれもったいないわー写真あげたいけどもったいないわー
 
時間がかなり余ってるのでカフェないかなぁーとぶらつく歩くこと5分。
どこも空いてねー!w金曜だけど空いてねー!w
これが田舎ってやつか。
 

新手のビジネス

歩けば歩くほどどんどん寂しいところにいきそうなので引き返す。
とりあえず今日はものづくり企業の取材に来たので、北上市の産業を知っておこう→商工会議所に行こう→ググる→遠い→タクシー乗る→出発する前にとりあえず商工会議所へとスマホ見せる→とその間に出発しはじめる→しながら聴く所によれば場所が違うことが発覚→いやいや近すぎるのでやっぱり歩いていきます→おじさん「メーター回しちゃってるんで。」→おま、おま、、、→仕方ないので520円払う。
 
これが北上の洗礼ってやつか。
 
実に幸先の良いスタートだと思う!
 

どこも同じ、たらい回しの行政乙

@商工会議所
北上市の産業ってどんなものがあるんでしょうか何か資料があったらください。」
 
しばらく奥に引っ込んで帰ってくること3分
 
「資料といったものがございませんので市役所に行ってもらえますでしょうか。」
 
出たー、僕、気付いてしまったことが一つあるんです。
どこの地域も同じだって。
 
ザ・やる気ない縦割り行政
 
実に幸先の良いスタート(涙目)
 
 

展勝地へ

そして北上市を一望できる場所へ歩くこと 2.5キロ。この時点で足が棒になってしまった取材はいつになったら始まるのー。
しかしいい眺めそして寒かったただひたすら寒かった途中で寄った道の駅では「ヨーグルトにかける醤油」と「ヨーグルトにかける味噌」!なんですかこれ早速購入。ホテルに帰って後で試そう。
 
しばし休憩後、山へ。
展勝地から眺める景色は最高!これが北上。
 
ちょー気持ちいい。
 

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川、山、空のブルーが映える場所は素敵です。
 
これのために歩いたんだよ。
 
冷たい空気を肺いっぱいに吸い込みながら桜並木を歩いて戻ること2.5km
 

ホテルへ

「早めのチェックインになってしまうのですが、可能でしょうか?」
 
「お客様のプランですと、20時以降のチェックインとなります」
 
 
・・・。
 
 
はいはい、
 
I'll be back.
 
 
 

印刷会社へ

さすがに山の中にあるのでHey,タクシー.
 
3400円なり。
あれ、往復考えるとレンタカーのがパフォーマンスよくね?
 
取材開始
3行でまとめると
安価に負けないために独自性を貫いている
常に新しい価値を創造するために群れない
釣りが好き(これ大事)
 
うおー。釣りが好きですと。
 
僕も好きなんです。
テンカラですか?ルアーですか?餌ですかそうですか。
 
 
そんな話をすること3時間ほど。
 
映像撮影も兼ねて工場を案内してもらう。
 
すげー。これが印刷の現場か。
白紙のロールの山積みはかなりワクワクしたぞ。
 
具体的な内容は色々と権利の問題や場所の発覚につながるので回避。
薄っぺらいレポートごめんなさい。
 

帰りの車の中で

社長がホテルまで送ってくれるというので、甘えることに。
 
車中、社長から「新しい価値を生み出す思考」についてのお話を賜った。
 
これが一番この旅の収穫になった。
「コップでできる商品アイデアを常に20個考えるんだよ。20個考えたら、さらに20個考える。これを続けていくと、本来コップというものに縛られていた考えを超えてアイデアを出さなくちゃいけなくなるだろ。」
 
「確かに!かなりいい思考法ですね。」
 
「うちはラベルを作っているけど、普通ラベルって言ったら紙だろ?」
 
「ですね。」
 
「空気にラベルを貼りたいと思ったらどうするか?」
 
「え、空気にですか?」
 
「俺は、ずっとそれを考えてきた。煙を焚くだろ、そこにラベルを投影するんだよ。今じゃプロジェクションマッピングなんか東京だとよくやってるだろ。」
 
「うわー、やられました。ラベルって言っても、なにも紙に印刷するだけじゃないですね。」
 
「印刷会社が印刷しかやっちゃいけないってことはないんだよ。」
 
僕は改めて、
自分の限界を決めているのは自分でしかないんだと思い知らされた。
 
 
 
世の中に新しい価値を提供するためには、今の事業の考え方をゼロから考えてみることが何よりも大切なことなんだ。
 
 
 
この社長は常にこういうことを考えているから面白い商品を生み出すことができるんだなぁ。
 
 
楽しかった。
 
本当に、ありがとうございました!しか出てきません。
 

次の日

レンタカーを借りて観光。
宮沢賢治博物館とか、めがね橋とか、、、、
 
それくらいしかないど田舎にこんな素敵な会社があるということ、それを展示会で一目で「これだ」と判断した自分の感覚はやはり正解だったと、勉強になりながらも自信につながる旅だった。
 
必ず、全国レベルに人気を博すぜ。新しい製品は。
 
いい仕事、始めたかもしれない。
 
帰りの新幹線の窓から見える夕焼けを追い抜きながら僕は眠りについた。
 
 fin.
 
最後まで読んでくださってありがとうございました!
 
また会いましょう。